足が臭い! おすすめの対策は? 重曹がいいって本当?

2018/7/9

山本 康博 先生

記事監修医師

東京大学医学部卒 呼吸器内科医

山本 康博 先生

帰宅して靴を脱いだとき、自分の足の臭さにゲンナリした経験はありませんか?今回はそんな厄介な足の臭いに有効とされる、おすすめの対策を多数ご紹介していきます。

足が臭い原因は?どんな対策をしたらいいの?

足の臭いは、汗と靴、雑菌という要素が重なって生じるものです。足の汗そのものはほとんど臭くないのですが、同じ靴を長時間履き続けて中が蒸れていたり、足に汗と汚れが溜まったりすると、その環境下で臭いの元となる雑菌が繁殖しやすくなってしまうのです。

そんな足の臭いの対策として、有効とされるものをいくつかご紹介していきます。

石鹸で足を洗う

足の垢は、臭いの原因となる雑菌の餌となります。毎日、殺菌効果の高い石鹸を使って、かかとやくるぶしなど足全体を念入りに洗うようにしてください。

連日同じ靴を履かない

毎日同じ靴を履いていると、靴の内側にも雑菌が繁殖して慢性的な臭いにつながる恐れがあります。靴は3足くらい用意しておき、1足履いたらその靴は3日間は陰干しして休ませるようにしましょう。

シューケアをする

布製のスニーカーなどは定期的に丸洗いし、靴用の洗剤を使って、内側まで綺麗にしましょう。帰宅後は靴の中に除菌消臭剤やアルコール除菌スプレーなどをふきかけておくと、雑菌の繁殖が抑制され、臭い対策となります。

また、革靴やパンプスの中敷は汗や汚れが付着しやすいので、定期的に硬く絞った布などで水拭きしましょう。傷んできたら交換をしてください。

抗菌防臭加工の靴下を履く

足の臭いが慢性的に気になる方であれば、抗菌防臭加工の靴下を履くのがおすすめです。また、綿など通気性の良い素材の靴下を選び、外出先で予備の靴下に履き替えるのも有効な臭い対策です。なお、五本指タイプの靴下の方が、臭いの抑制効果が高いといわれています。

「竹酢液」に足を浸す

靴を履く前に、「竹酢液」を3ccほど入れたお湯に足を浸し、よく洗うと臭いが抑えられるといわれます。竹酢液とは竹炭を焼くときに出る液体のことで、消臭効果があると考えられています。通販や薬局などでも購入できるので、一度チェックしてみてください。

靴の中に防水スプレーをかける

靴の中に防水スプレーをふきかけると、汗が染み込みにくくなります。

重曹も足の臭い対策になるって本当?

足の臭いの原因成分は「イソ吉草酸」と呼ばれる弱酸性の物質なのですが、重曹は弱アルカリ性のため、酸を中和させて臭いを抑制する作用があると考えられています。そこでおすすめなのが、重曹水を使った臭い対策です。

  1. 密閉容器にお湯と重曹を入れる(洗面器1杯に対し、重曹は小さじ1杯程度)
  2. 蓋をしてよく振ったら洗面器に入れ、10分程度足を浸ける

なお、キッチン用の重曹には界面活性剤などが含まれていることがあり、肌に使うと肌荒れの原因となる恐れがあります。必ず注意書きに目を通し、肌に触れても安全なものを使うようにしてください。

おわりに:足の臭いでお悩みならぜひ実践を!

気になる足の臭いも、靴をローテーションしたり、シューケアをしっかり行ったりするだけで、驚くほど改善することがあります。ご紹介した方法はいずれも手軽にできるものばかりなので、ぜひ実践してみてくださいね。

 

 

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