健康維持やダイエットに効果のある運動メニューを見つけよう!

2017/4/20

ダイエットや健康には運動が大事なのは、よくわかっていますよね。でも運動って、ちょっとその辺で行うというわけにはいかないもの。そのための準備をしたり、時間をかけたりしなくてはなりません。

この記事では、運動の大切さと簡単にできそうな運動をまとめました。

冷凍宅配食の「ナッシュ」
冷凍宅配食の「ナッシュ」

健康維持やダイエットのための有酸素運動メニューは?

19歳から64歳までの大人が健康を維持するためには、どれくらいの運動をしなければならないのでしょうか?

大人が健康を維持したり、より健康になったりするためには、1週間に2種類の運動を取り入れたほうがよいでしょう。それは、有酸素運動と筋力トレーニングです。日常的に体を動かすことを意識し、以下のような運動メニューを実行するとよいでしょう。

・最低週に150分、サイクリングや早歩きのような有酸素運動を行うおよび1週間に2日以上、主な筋肉(脚、腰、背中、腹部、胸部、肩、腕)をすべて鍛える
・週に75分、テニスの試合やランニングのような激しい有酸素運動を行うおよび1週間に2日以上、主な筋肉(脚、腰、背中、腹部、胸部、肩、腕)をすべて鍛える

※1分間の激しい運動は、2分間の中程度の運動に相当します。

週に150分の運動をこなすには、1週間のうち5日間でそれぞれ30分間の運動をするなど、その人に合わせた方法があります。

中程度の有酸素運動とは?

ほとんどの人にとって適している中程度の有酸素運動には、以下のようなものがあります。

・速く歩く
・水中エアロビクス
・坂道の少ない場所で自転車に乗ること
・テニスのダブルス
・ハイキング
・スケートボード
・ローラーブレード
・バレーボール
・バスケットボール

中程度の運動を行うと、心拍数が上がり、呼吸が少し速くなり、体がぽかぽかしてきます。運動中に話すことはできても歌を歌うことができない程度の運動が中程度の運動と呼べるでしょう。

現代人に多い座りっぱなしの人こそ運動が必要

現代社会では、多くの人が長時間座って作業を行っています。ある研究によって、座っていることの多い生活スタイルでも、運動などを行う必要性が明らかになりました。

座っていることの多い生活スタイルが不健康に繋がることはよく知られています。多くの人にとって、仕事は長時間座って行うものです。これを変えることのできる人もいるかもしれませんが(立ち机に変えたり、仕事に自転車を使うなど)多くの人にとっては簡単ではないでしょう。なので自由時間に運動が必要になります。デスクワークによるリスクを軽減するには、そうでない人よりも体を動かさないといけないということです。

おわりに:楽しんで運動することがダイエットを成功させる

現代人は特に、運動が大切だといわれています。特にオフィスワークなどで座る時間が長い人は、空いた時間を上手に使って有酸素運動のメニューをつくるといいですね。
運動内容は、好きなものを基本にしましょう。楽しくないと続けられません。ダイエットにも健康にもそれが大事です。

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