妊娠のお祝いに、みんなでベビーシャワーパーティーをしよう!

2017/4/20

前田 裕斗 先生

記事監修医師

国立成育医療研究センター フェロー

前田 裕斗 先生

妊娠のお祝いに、妊娠と出産のお祝いプレゼントをみんなでわたす、ベビーシャワーパーティーを計画しませんか。

開く時期は体調の安定したときに

妊娠4ヶ月から6ヶ月の間で、体調が落ち着いた時期がよいでしょう。もちろん妊婦さんによりますが、初期の精神的にも肉体的にも不安定な時期や、後期のお腹が大きくなって動くのに負担がかかる時期は避けたほうが賢明でしょう。

ベビーシャワーパーティとは

ベビーシャワーとは、これから赤ちゃんを産む友達に、文字通りシャワーのようにあふれるプレゼントをする、という意味です。ベビーシャワーパーティーは、まず第一にみんなでお祝いを伝えるパーティーであること。第二にプレゼントをみんなで贈るパーティーであるという2つの意味を含みます。

このパーティーを機会に、出産や育児の友達間の、「ヘルプネットワーク」のようなものをつくるのもよいかもしれません。

ポイントはプレゼントの予約リストづくり

予約リストは、本当にほしいものが何なのかを周囲に伝えるのにいちばん簡単な方法です。予約リストがあれば、何をもらったかもすぐにわかるため、同じプレゼントが必要以上集まるなどということも避けられます。

ベビーシャワーに参加できる人を事前にリストアップします。プレゼントで必要なものは同じく事前に聞いてリストに入れます。品名リストの区分の分け方は以下のようなものです。

①必要なものA(消耗品)
②必要なものB(ある時期に継続して使うもの)
③必要だけれど高価なもの
④できればシェアしたり、一時使用させてもらいたい大きなもの
⑤必要ではないけれどあったらうれしいもの

リスト③の高価なものは、単独ではなく連名で贈ることもできます。また、双方の祖父母の分担かもしれません。

④の一時的にほしいものは、購入ではなく友達の使いまわしのリサイクル利用や、時期をずらしてのシェア使用なども考えられます。

⑤の必要ではないけれどもらってうれしいものは、サプライズで、品名を明らかにしないのも楽しいです。例えば、夜ふたりで出かけるためのベビーシッターやレストランのギフトチケットなどをプレゼントすれば喜ばれること間違いなしです。

このほかに、「自分で必ず購入するもの」のリストがあった方がよいでしょう。最低限の必需品は自分で購入したいとか、前々から購入して準備してあるものなどを聞いてみてください。

自分で購入する可能性のあるものとは

以下のものは、ベビーシャワーを待たずにそろえる、最低限の必需品です。赤ちゃんが予定日前に生まれることはよくあることですから、予め下記のものは購入して揃えておきましょう。

ほかにも搾乳機などは、他人が購入するにはあまりにも個人的なものですので、自分で購入するべきでしょう。

・新生児用肌着(生まれてすぐに着用する産着のようなもの)
・チャイルドシート
・医療器具(温度計、薬用スポイト、吸引器、赤ちゃん用常備薬など)
・搾乳機やそのほかのグッズ(枕、ニップルクリームなど)
・哺乳瓶一式
・おむつクリーム、ベビーローション、シャンプーなど

おわりに:楽しく祝おう

みんなが祝ってくれた思い出はいつまでも残ります。参加者がみんなネットを利用できる人たちなら、SNSのグループを作って企画や準備をすることも、最近では多くあるようです。みんなで赤ちゃんの誕生を楽しくお祝いしましょう。

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