妊活や妊娠中にロマンチックなセックスを楽しむために!

2017/5/18 記事改定日: 2019/2/13
記事改定回数:1回

前田 裕斗 先生

記事監修医師

国立成育医療研究センター フェロー

前田 裕斗 先生

セックスと妊娠は密接なつながりがあります。でも、妊活中は妊娠することが第一優先となり、セックスが面倒な作業のように感じてしまうこともあると思います。また、めでたく妊娠してからも、女性は特にセックスがつらくなることもあります。この記事では、パートナーとのセックスに熱い気持ちを持ち続けるための方法について紹介します。

妊活のためのセックスでロマンチックな気持ちを持ち続けるには?

排卵日に合わせてセックスをしたり、生理(月経)が遅れていることに気づいて妊娠検査薬を使ってはがっかりしたり、といったことを繰り返す「子作りのためのセックス」は、ともすると義務感になってしまいがちです。特に、妊活がうまくいかなくて妊娠することがプレッシャーになっているとき、リラックスした状態でセックスを楽しむことは難しいです。

しかし、妊娠する上でストレスを感じないセックスをすることが大切です。それでは、どうすれば妊活目的のセックスを楽しむことができるのでしょうか。

休暇をとる

短い休暇を取って、ホテルに泊まったり、場所を変えたりしてみると、いつもと気分が変わります。スパのトリートメントを受けたり、お互いをマッサージしたりしてムードを高めたりしてみましょう。出かけることが難しいときは、ベッドルームではなく別の部屋でセックスをしてみても良いでしょう。

ムードを盛り上げる

セクシーなナイトウェアを着たり、エロチックな映画のDVDを借りて一緒に観たり、気分を盛り上げる音楽をかけたりして、セックスのムードを盛り上げましょう。

また、セックスが終わった後は抱き合う時間を取りましょう。精子が子宮頸部に入るための時間ができるので、妊娠する確率が上がる可能性があります。

いつもと違う体位でセックスする

男性上位もしくは後位は子宮頸部に一番近い体位となるため、妊娠するのに一番良いと聞いたことがあるかもしれません。しかし、どのような体位でも妊娠できますので、いろいろ試してみましょう。

ロマンチックなデートを

月明かりの下で手をつないで散歩したり、キャンドルの明かりだけでディナーを楽しむなど、ロマンチックな雰囲気を作って気分を高めましょう。

話をする

セックス、妊娠、将来の生活についてパートナーと自分の気持ちを共有することで、絆が深まります。

妊娠中のセックスを楽しむには?

妊娠中は体に大きな変化が起こることがよく知られています。お腹など、見てわかる変化もありますが、ほかにも見えない変化があります。

体の変化のひとつに、セックスへの関心がなくなることもあります。妊娠するために頑張ってセックスし、いつも互いに楽しんできたカップルが、妊娠検査の結果がわかってから変わってしまうこともあります。

また、女性ホルモンの働きによってひどい症状に悩まされることもあります。ずっと続く朝の吐き気から、セックスへの欲求が低下してしまうのです。

妊娠中のセックスに抵抗を感じるとき、パートナーからの誘いを断ることを悪いと思うことをやめればプレッシャーが減ります。朝の吐き気が強すぎて気分が悪い場合は正直に打ち明け、背中をマッサージして欲しいときはお願いしてみましょう。リラックスして、気分転換をすることで、気持ちの良いセックスへつながることもあるかもしれません。

おわりに:妊娠のためにセックスの魅力を失わない

妊活中も妊娠してからも、セックスは愛するパートナーとの絆を強くもち続けるのにとても効果があります。でも、無理にセックスすることはありません。楽しみながら、ロマンチックな気分でセックスをするためにいろいろ工夫しながら、パートナーとセックスする時間を大切にしましょう。

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