食べて賢く痩せよう!おすすめのダイエットフードまとめ

2017/5/31

ダイエットを成功させるために重要なのが、日々の食事メニュー。
そこで今回は、減量に効果的とされるダイエットフードをご紹介します。

「食事制限でお腹が空いてツラい…」「ちょっとは甘いものが食べたい!」という方、必見の記事です!

冷凍宅配食の「ナッシュ」
冷凍宅配食の「ナッシュ」

食物繊維が豊富な食べ物(豆類、こんにゃく、野菜、海藻類など)

食物繊維の豊富な食生活は、健康的なコレステロール値と血糖値を維持するだけでなく、満腹感を持続させる効果があるとされます。そのため、豆類やこんにゃくなど、食物繊維を多く含む食べ物はおすすめのダイエットフードといえるでしょう。日々の食卓に追加することをおすすめします(缶詰の豆は塩分を多く含む場合があるので、生や乾燥豆を選ぶようにしてください)。

グレープフルーツ

「グレープフルーツは脂肪を燃やす」という噂を聞いたことがあるかもしれませんが、特に明確な根拠はありません。しかし、ポテトチップスやチョコレートに比べて脂肪分やカロリーが圧倒的に低いので、代わりにグレープフルーツをおやつとして食べれば、ダイエットの助けにはなることでしょう。また、グレープフルーツにはビタミンAとビタミンCが豊富に含まれているので、栄養補給の面でもおすすめできます。

ナッツ

ナッツを取り入れたダイエットは継続しやすいとされ、その分ダイエットが成功する確率も上がるといわれています。「ナッツは脂肪分が多いから太りそう…」と思う方もいるでしょうが、ナッツに含まれる脂肪は健康的な良性の脂肪のため、空腹感を満たし過食を防ぐ効果が期待できます。

脂肪分の高いヨーグルト

「え?低脂肪ヨーグルトじゃなくて?」と驚いた方、脂肪分の高いヨーグルトで間違いありません。脂肪分の高いヨーグルトは、食べ過ぎない限り、肥満解消に役立つとする研究者もいるのです。また、ヨーグルトは腸内の細菌に良い影響を与える作用をもっているといわれていて、腹部の脂肪が付くのを防ぐ作用がある可能性も示唆されています。

じゃがいも

じゃがいもは空腹感を解消してくれる食べ物といわれています。十分な満腹感が得られれば、過食の可能性も低くなるでしょう。さらに、じゃがいもを茹でたあと冷やしたときに精製させる「難消化性でんぷん」という食物繊維には、ダイエット効果があると考えられています。ただし、じゃがいもを食べるときはバター、チーズ、サワークリームなどを乗せすぎないように注意しましょう。

ベリー

ダイエット中甘いものが食べたくなったときは、ベリーを選ぶといいでしょう。ベリーは低カロリーで、果汁と食物繊維が豊富なおすすめのダイエットフードです。ベリーを食べることで、高カロリーなケーキやクッキーに手が延びるのを防いでくれるかもしれません。

アボカド

たっぷりのアボカドを使った、ワカモレディップを食べたことがある方も多いのではないでしょうか?アボカドはクリーミーで食べ応えがあり、そのままでも良し、スライスしてサンドイッチに入れても美味しく楽しめる優秀なダイエットフードです。

アボカドは脂肪分があるのでダイエット中の方からは避けられがちですが、アボカドに含まれる脂肪は、ナッツ同様、良性のものとされています。食べすぎには注意が必要ですが、適量であれば、コレステロールを下げつつ、空腹感を解消する効果が期待できます。

卵は栄養素が豊富な上に、満腹感が得られるダイエットフードです。ダイエット中に卵を積極的に食べることで、食事量が抑えられ、ダイエットがスムーズに進むようになるでしょう。

キムチ

キムチなどの発酵食品は、腸内の細菌の働きを良くすると考えられています。また、脂肪を燃焼し代謝を上げる効果が期待できるため、ダイエットに役立つと考えられています。

おわりに:低カロリーのおやつや良性の脂肪を摂取して賢くダイエット!

ダイエット中は食べ物に制限が出てくるため、どうしてもストレスが溜まってしまいがち。でも「間食はダメ!」「脂肪分はダメ!」という調子では、ダイエットは長続きしません。ベリーやアボカドなどのダイエットフードを賢く取り入れて、スリムな体型を手に入れてくださいね。

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