ダイエットにおすすめのスマホやウェアラブル端末のアプリ

2017/7/21

ダイエットにスマホやウェアラブル端末(衣服や腕時計のように身につけるコンピュータ)のアプリを使うことに興味を抱いている方は多いでしょう。では、どうやって使うのでしょうか? それは使っている人が周囲にいないと良くわからないかもしれません。

ここでは、健康管理用ウェアラブル端末やスマホアプリについてまとめました。

冷凍宅配食の「ナッシュ」
冷凍宅配食の「ナッシュ」

ダイエットのためのスマホやウェアラブル端末のアプリ活用法

「初めてウェアラブル端末を体につけたとき、自分はかなり運動しているほうだと自負していたのですが、実際は違いました。つけてみて、1日2300歩ほど歩いているのだとわかりましたが、その情報自体はたいしたことありません。しかしその情報から、私はもっと活動しなければならないのだと判断することができたました」と、経験者は言っています。

こういった端末は市場に多く出回っていますが、そこで得られた情報をどう活用すればいいかはなかなかわかりません。まずは使い方とともに、情報の活用を見ていきましょう。

ダイエットのためのアプリで何を測定するの?

ウェアラブル端末は服につけたり、手首に巻いたり、アクセサリーのように身につけることもできます。

測定するデータには、ほとんどのものが歩数、距離、消費カロリー量があります。また階段状のものを何段上ったか、何分間活動していたかを測定できるものもあります。さらに、水泳の平泳ぎと背泳ぎの違いを感知できるものや、スニーカーが地面と接するときの衝撃を計測できるもの、走っているのがジムのマシンの上なのか、バスケットボールのコートの上なのかを判別できるものなどもあります。

安静時と運動時の心拍数を、光学センサーを用いて計測できる端末もあります。

こうした端末は、食事内容などは追跡できません。そのため、何を食べたかなどは、手動でデータベースから選び、アプリやウェブ上のサイトに入力する必要があるでしょう。

ダイエットのためのアプリでデータを活用する

こうした端末を、起床や就寝、仕事など、日常生活を送る上での単なるリマインダーとしかみなしていない人もいるでしょう。ですがせっかくデータがあるのですから、それを活用しない手はありません。

ほとんどの端末は一目で内容を確認できるようになっていますし、詳細は、そのデバイスと連動するアプリやウェブ上のサイトで見ることができます。ですので、情報を共有することも可能です。

ダイエットで体重を管理するには

最近の食べ物に関連するアプリは、外食か自炊かを自動で判断することもできます。また、カロリーを計算したり、1週間の食事のプランを立てたり、近所でヘルシーな食事ができるレストランを検索することもできます。

ダイエットをさらに軌道に乗せるために、健康管理用のウェアラブル端末を使ってみましょう。カロリー消費量から心拍数まで、ありとあらゆることを記録してくれますし、さらに自分のスマホやタブレットと同期することで、その情報を取り入れられます。

そのデータを見て、体重の目標を立ててみましょう。また、仲間がほしい場合は、他のユーザーと共有することもできます。

運動ゲームで有酸素運動

ビデオゲームばかりしていると、怠け者になると、誰が言ったのでしょうか?

運動ゲームを使って体を動かすことで、ジムでエクササイズするのと同じくらい多くのカロリーを燃焼させることができます。

1時間半のダンスで約270キロカロリー、またはバーチャルボクシングで216キロカロリーが燃焼できます。 運動ゲームは子供を運動させるためにも効果的です。また、高齢者にとってもペースが遅い運動をすることで、体を動かすことができます。

アプリを活用してエクササイズ

あるアプリは、歩数、消費カロリー、摂取カロリーを測定してくれます。そのうえ、どのような運動をすべきかを正確に示し、良いフォームを説明するアプリもあります。

おわりに:ダイエットのためのアプリは測定した情報の使い道が大切

ダイエットのためのアプリはたくさんありますが、自分がそれを使って何をしたいのか、考えないといけません。せっかく測定したデータを読み取り分析し、自分の体の状態やダイエットの成果などについてしっかり把握しておきましょう。

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