タイプ別ダイエットのアドバイス!~無理せずダイエットをする方法~

2017/7/21

ダイエットのために直したい癖や習慣はありませんか?間食、甘い物好き、ながら食べ...。直そうと思ってもなかなか治らないそれらの癖や習慣に対して、この記事では改善方法をそれぞれアドバイスしています。

冷凍宅配食の「ナッシュ」
冷凍宅配食の「ナッシュ」

間食してしまう

仕事中や勉強中についついお菓子を食べてしまう人や午後にお腹が空いたらいつも何か食べてしまう人はそれが太る原因になっていることもあります。このような習慣に向き合いながらダイエットするにはどうすればいいのでしょうか。

アドバイス

何度も間食してしまう人は、空腹感からではなく習慣から食べてしまう傾向があります。さらに、何度も間食してしまう人は、一番近くにある食べ物を手に取る傾向があることも研究により分かっています。そのため、間食の習慣がある人はまずいつも食べているお菓子を低カロリーで健康的なものに変え、それを近くに置いておくといいでしょう。大袋に入ったお菓子ではなく、小包装されたお菓子のほうがいちいち開けなければいけない分、食べすぎを防ぐことができます。

お菓子の種類を変えたら、次はお菓子の代わりに水を飲むようにしてみましょう。水、もしくはお茶の入ったコップを机においておき、お菓子が食べたくなったら一口飲みましょう。空腹ものどの渇きも体が感じる感覚は似ているので、お腹が空いたかもしれないと思ったらまず水を飲みましょう。

甘いものが好き

甘いものが大好きで友人とお茶するときは必ずケーキセットを頼んでしまう、話題のパンケーキやお取り寄せグルメは必ずチェックする...。このように甘いものに目がない人は多いでしょう。このようなタイプの人はどのようにダイエットすればよいのでしょうか。

アドバイス

甘いものが好きな人はまずは食べるお菓子の質を重視しましょう。コンビニで買える安いチョコケーキではなく、有名パティスリーのザッハトルテを、100円のドーナツではなく人気のパン屋さんのおからドーナツを食べるようにするのです。甘いものによりこだわりを持つことで、安いお菓子を大量に食べてしまうのを防ぎましょう。コンビニやスーパーで甘いものは買わないと決めるのもいいでしょう。「ハイレベルな」甘いもの好きを目指して、量より質を重視するように方向性をチェンジしましょう。

ですが、もし普段甘いものを食べるのをやめたくないというのであれば、いつものお菓子を果物や低脂肪のヨーグルトに変えてみましょう。果物やヨーグルトは甘い物が食べたい気持ちを満たしてくれますし、食物繊維や主要な栄養素も摂取できます。

ながら食べしてしまう

テレビを観ながらご飯を食べる、スマホで漫画を読みながらお菓子を食べる...。このような「ながら食べ」が習慣になっている人も多いでしょう。このようなながら食べの癖と向き合いながらダイエットするにはどうすればいいのでしょうか。

アドバイス

テレビを観ながらや、ネットサーフィンしながら何かを食べると、自分が食べているものに集中できなくなるので、すぐに食べ過ぎてしまいます。一番いいのはその「ながら食べ」をやめることですが、すぐにやめられないときは食べるものをより健康的なものに変えましょう。例えば、テレビを観ながらポテトチップスを食べていたのを、スライスしたリンゴに変えたり、出来合いのお惣菜ではなく自分で調理した減塩のスープに変えたりしてみましょう。

もし、一人でご飯を食べる寂しさを紛らわすために、テレビをつけているのだとしたらそれを雑誌や本に変えましょう。テレビと違って読むのを止めやすくだらだら食べるのを防ぐことができます。

おわりに:タイプ別にダイエットを工夫する方法を参考にしよう

ダイエットに障害となるような癖や習慣を直したいと思ったら、まずはそれぞれのアドバイスを実践してみましょう。まずは癖や習慣を大きく変えることなく、健康的な食生活にシフトしていくのがポイントです。ダイエットを通じて、より健康的な習慣を手に入れましょう。

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