痩せるための10のヒント~効果的なダイエットを行うコツって?
2017/7/20
「ダイエットってどうしたら続くの」「効果的に痩せるって賢い人しかできないんじゃないの」
そんなふうに思っていませんか?ここでご紹介する効果的なダイエットのヒントは誰でもできる簡単なものばかりです。まずはこの簡単なヒントからダイエットを始めてみませんか。
朝食は抜かない
朝食を抜いてしまった人の約半数が昼食を食べ過ぎてしまう傾向にあることが研究で明らかになっています。そのため、ダイエット中であっても朝食はきちんと食べましょう。もし時間がなければ、バナナやおにぎりだけでも持って出かけましょう。
楽しくない運動はしない
痩せるためにはある程度負荷のかかる運動を行う必要がありますが、運動は続けられなければ意味がありません。効果的なダイエットを行うためには、自分が楽しいと思えることをしましょう。趣味のガーデニングでもペットとの散歩でもしっかり行えば立派な運動になります。
運動のチャンスを逃さない
運動は必ずしもわざわざ時間をとって行わなければいけないわけではありません。掃除をいつもよりしっかりやってみる、昼休みの時間に散歩してみる、変えるときは一歩手前の駅で降りて歩く...。日常は運動のチャンスにあふれています。そのチャンスを逃さないようにしましょう。
短期間で痩せようとしない
簡単に短期間で痩せられるでしょうか。短期間で痩せようとすると無理をしなければいけない場合が多く、失敗する確率も高いといえます。体重を減らしそれをキープするには健康的な生活を習慣化することが大切です。ゆっくり着実に生活習慣を変えていきましょう。
ストレスを溜め込みすぎない
もし食べ過ぎが続くようならその原因は、ストレスにあるかもしれません。そんなときはどんなに運動や食事制限をしても、原因がなくならない限りダイエットをやめることができません。ストレスの原因を取り除くことは多くの場合困難ですが、友人に相談したり(食べる以外の方法で)気晴らししたりして紛らわすことはできます。ストレスを溜め込みすぎていないか考えて見ましょう。
完璧に計画を遂行しようとしない
時には誘惑に負けてアイスを食べてしまうことがあってもいいのです。アイスを食べるという小さな失敗をおかしてしまったからといって、やめてしまうことの方が大きな失敗です。ダイエットは完璧にしようとせずに、柔軟にやっていきましょう。
ひとりでダイエットしない
ダイエットは生活習慣を変えなければいけないので、だれにとっても大変なものです。ですが、一緒にがんばれる仲間がいると続けていきやすくなります。それは家族や友人だけでなく、ジムのメンバーやダイエットサイトのコミュニティでもいいでしょう。本当につらくなったときは、その仲間に相談してみましょう。
夜更かししない
体重を減らすためには、十分な睡眠が運動や食事制限と同じくらい重要です。研究によると、睡眠不足は空腹感や体重増加と関連しています。睡眠時間を削ると、1回の食事量が多くなり、炭水化物を多く含む食べ物が欲しくなり、油っぽいスナックを選んでしまう危険が高まります。睡眠不足で運動する気力が起きないかもしれません。1日7時間から8時間眠るのを目指しましょう。
外食しすぎない
忙しいどうしても外食に頼ってしまいがちです。ですが何とか時間を見つけて自炊してみましょう。自炊すれば使う砂糖や塩の量を自分で調節でき、野菜も増やすことができます。調理時間を短くするためにカット野菜や冷凍野菜を活用してもいいかもしれません。
大きいお皿を使わない
家で料理したとき、料理は小さなお皿に盛り付けましょう。大きいお皿には小さいお皿を使うときよりも多く盛り付けてしまいがちです。食べる量を減らすにはまず、小さなお皿を使うことから始めてみましょう。
おわりに:効果的にダイエットを行のはそんなに難しくない
ここで紹介した10のヒントは比較的簡単なものが多いと思います。効率的にダイエットを行うには当たり前のことをしっかり行うことでもあります。朝食を食べることや、自炊すること、早く寝ることなどは、どれも当たり前のことだけれどきちんとできていなかったのではないでしょうか。まずはこの10のヒントからダイエットを始めてみましょう。