グレープフルーツ

2017/9/14

山本 康博 先生

記事監修医師

東京大学医学部卒 呼吸器内科医

山本 康博 先生

ザクロのように、グレープフルーツは生理活性物質をたくさん有していることで知られており、脂肪減少に役立つことが示唆されています。お薬の中にはグレープフルーツを食べることで薬の濃度に影響が出るものがあります。
薬を内服している方は、グレープフルーツとの相互作用がないかどうか注意しましょう。

摂取方法


グレープフルーツは豊富な有効成分を含んだフルーツです。グレープフルーツは体脂肪減少に効果的であることが示唆されています。また、カフェインと併用することで効果が高まるようです。

グレープフルーツの体脂肪減少効果


グレープフルーツの体脂肪減少効果の根拠としてはいくつかの説があります。

豊富に含まれるビタミンCのおかげだという説もあれば、グレープフルーツに含まれる他の物質が代謝をよくするためだという説もあります。グレープフルーツにはシネフリンやナリンゲニンといった代謝を活性化する物質が含まれています。

もう一つの有力な節として、グレープフルーツは血中のインスリン濃度を下げることが報告されています。

インスリンは同化ホルモンであり、インスリン濃度が高い状態では体内の脂肪(脂肪酸)は分解されづらくなり、むしろ脂肪や筋肉の合成が促進されます。ですのでインスリン濃度を下げることで比較的脂肪が代謝されやすくなるのです。

また、インスリン濃度が低いと食欲もある程度低い状態で保たれます(インスリン濃度が高いと、脳は「今は栄養を摂取して蓄えるときだ」と感じるようです)。

また、グレープフルーツは低カロリーかつ繊維の含有量が多いという点でもダイエットに適切な食物です。

 

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