いいことしかない!散歩のメリット

2017/3/21

佐藤 典宏 先生

記事監修医師

産業医科大学第1外科

佐藤 典宏 先生

散歩は、余分なカロリーの燃焼(ダイエット効果)、高齢者や子供にとっての健康的な良い運動、鬱病の解決、ストレス発散、心臓を健康的に保つなど実に多くのメリットがあります。
この記事では、そんな散歩についてのアドバイスをお伝えします。

1日1万歩チャレンジ

仕事でもプライベートでも、歩く量を増やすことは、より活発に生活できるための簡単な方法です。
1日に1万歩歩くという目標を設定することで、楽しんで運動量を増やすことができます。
また、45歳で体重70kgの人が1万歩あるくと、約400kcal消費するといわれておりダイエット効果も期待できます。
歩く量を増やすことは、思っているより簡単です。日ごろから歩数を増やすために、以下のヒントを参考にしてみてください。
・仕事に行くときや家に帰るときに一駅手前でバスを降りて、歩く距離を増やしましょう
・車やバスを利用する代わりに駅まで歩きましょう
・エレベーターの代わりに階段を利用するか、エスカレーターを歩きましょう
・子供の学校の送り迎えに歩いていきましょう
・犬の散歩に出かけましょう

なお、ただ散歩をしても退屈だという方は、楽しく散歩をするため以下のアドバイスを参考にしてみてください。
・歩くパートナーを見つけ、おしゃべりをしながら歩きましょう
・携帯音楽プレーヤーを入手し、お気に入りの音楽やラジオを聞きましょう
・休みの日に楽しい散歩を計画しましょう
・ウォーキンググループに参加しましょう
なお、週に150分以上歩いているなら、推奨されている運動量を達成できているといわれています。

散歩のモチベーションをあげるために

スマートフォンを使って運動レベルを上げてもらうのがいいかもしれません。素晴らしいフィットネスアプリがたくさんあります。中でもMap My Walkは、散歩(またはジョギング)に行くときの歩数をカウントするだけでなく、消費カロリーもカウントしてくれる無料のアプリです。あるいは、歩数計を使って確認するのもよいでしょう。

つい、ひきこもりがちなあなたへ

特に小さい子供がいたり、家で働いていたり、冬の寒く暗い期間には、家にこもりがちになってしまいます。しかし、日光や新鮮な空気の欠如は疲労感の原因にもなります。
一日最低でも一回、最も疲れたと感じる時などに、10分程度の散歩に出ましょう。もし曇っていたとしても、室内より自然な光を浴びるため身体が目覚めます。もし単に外出できないのならば、室内を自然光で数分間満たすのも気分のリフレッシュには役立つでしょう。

おわりに

散歩をするには特別なトレーニングウェア、機材などは必要ありません。また、健康な体を手に入れるだけではなく、精神的にもとてもリフレッシュすることができます。
仕事や勉強の合間に数分歩くだけでも心身の健康面でだいぶ変わってくるのです。
みなさんもぜひ散歩を継続し、その効果を実感してみてださい。

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