いいこといっぱい!散歩にはどんなメリットがあるの?

2017/3/21 記事改定日: 2019/4/17
記事改定回数:1回

佐藤 典宏 先生

記事監修医師

産業医科大学第1外科

佐藤 典宏 先生

散歩は高齢の方やお子さんにとって健康的なだけでなく、ダイエット効果も期待できる運動です。また、うつ病の改善やストレス発散、心臓を健康的に保つなど、多くのメリットがあります。この記事では、日常生活で気軽に取り組める散歩の方法をご紹介します。

1日の目標歩数を決めて歩こう!

1日に歩く量を増やすことは、健康的な生活を送るのにもっとも取り入れやすい方法です。たとえば1日に1万歩を目指すなど、目標を設定して歩くと、楽しく運動量を増やすことができるだけでなく、ダイエット効果も期待できます。

つもの習慣をちょっと変えるだけで、歩く量を簡単に増やすことができます。以下にご紹介するヒントを参考にしてみてください。

  • 仕事に行くときや家に帰るときに、一駅手前で降りて歩く
  • 車やバスを利用する代わりに駅まで歩く
  • エレベーターの代わりに階段を使う
  • 子供の学校の送り迎えに歩く
  • 犬の散歩に出かける

ただ散歩するのはつまらない…と思う方は、以下のような工夫をしてみてはいかがでしょうか。

  • 一緒に歩く人を見つけて、おしゃべりしながら歩く
  • お気に入りの音楽やラジオを聞きながら歩く
  • 休日に楽しい散歩を計画してみる
  • ウォーキンググループに参加する

なお、1週間あたり150分以上歩いているなら、推奨されている運動量をクリアしているといわれています。

散歩のモチベーションをあげるには

スマートフォンをお持ちでしたら、散歩のモチベーションを上げるのに活用できます。健康ブームの高まりから、素晴らしいフィットネスアプリがたくさんあります。中には歩数のカウントや消費カロリーを計算してくれるものや、筋トレやストレッチの方法を紹介する動画が視聴できるものもあります。スマートフォンをお持ちでなくても、歩数計を入手して毎日持ち歩けば、自分が今どのくらい歩いているかを確認できます。

家でじっとしていたいんだけど…

特に小さいお子さんがいたり、在宅勤務やフリーランスなどで自宅で働いている場合、または冬の寒い時期は、つい家にこもってしまいがちになります。しかし、日光を浴びたり、新鮮な空気を吸わずに過ごしていると、疲労感が強くなってきます。

1日に最低でも1回、最も疲れを感じたときに10分ぐらい散歩しましょう。もし曇っていたとしても、室内より自然な光を浴びることができるので、体がスッキリします。外出が難しいようでしたら、室内を自然光で数分間満たすだけでもリフレッシュにつながります。

おわりに:散歩は特別な道具がいらない、気軽に取り組める運動です

散歩は普段着でも気軽に取り組めますし、特別なトレーニングウェアや機材は必要ありません。また、健康な体を手に入れるだけではなく、精神的にリフレッシュすることもできます。仕事や勉強の合間に数分歩くだけでも心身の健康面で違いを実感していただけると思います。ぜひ、日常生活に散歩を取り入れて、その効果を実感してみてください。

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ウォーキング(37) 健康維持(3) 1日1万歩を目指す(1) 散歩を習慣にする(1)