塩分補給はもっと美味しく!森永製菓inタブレットに突撃インタビュー

2018/7/18

本格的な夏の到来とともに、テレビでよく聞くのが「こまめな水分対策を」という言葉。ちょっと動いただけでも汗をかいてしまうこの季節、ペットボトルのお水を持ち歩く人も多いのではないでしょうか。でも、意外と知られていないのが、汗対策には塩分補給も欠かせないこと。
今回は、外出中の塩分補給に便利な「inタブレット」を販売している森永製菓様にお邪魔して、商品リニューアルの経緯や商品の特徴を伺ってきました。

「inタブレット」リニューアルの経緯

―本日はよろしくお願いいたします。インタビューの前に「inタブレット」のことを調べてきたのですが、2013年から販売を始めていらっしゃるんですね。そして、発売から5年ほどたった今年(2018年)の4月に商品をリニューアルされた、とのことですが、今回のリニューアルには何かきっかけがあったのでしょうか?

今回リニューアルしたそもそものきっかけは、環境省が中心となって始めた「熱中症予防声かけプロジェクト」に今年から参加したことがきっかけなんです。

inタブレット」は、スポーツや外出時といった汗をかきやすい場面で、手軽に塩分補給をしていただけるように、との思いから作ったお菓子です。塩分がそれほどつよくないので、普段のおやつとして食べていただいてもよいのですが、特に汗をかきやすい今の時期に、みなさんの健康をサポートする商品として活用していただけるのではないかと思い、このプロジェクトに参加しています。

こうした取り組みを知っていただくための第一歩として、今回のリニューアルではパッケージデザインを変更することから始めました。パッケージの上のほうに、「熱中症予防 声かけプロジェクト」に参加していることを明記したんです。

―それでは次に、商品開発にあたって意識したポイントを教えてください。

マーケティング調査の結果を見たところ、夏バテしたときに気をつけることとして、水分補給や食事、クーラーを使いすぎないといったことに加えて、塩分補給やビタミン・ミネラルの補給もしたい、というニーズがあることに気づいたんです。そこで、「inタブレット」には、塩分だけではなく、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム配合することにしました。

―夏バテしたときって、栄養があるものをしっかり食べて体力を回復させないと、と思うんですけど、食欲がないから満足のいく食事が取れなくて困っていたんです。気軽に食べられるタブレットに、ビタミンやミネラルが入っているのはとてもありがたいです!

さらに言うと、「inタブレット」はおいしく食べてもらえるよう、原料にもこだわっています。タブレットは甘みに砂糖が使われることが多いですが、「inタブレット」は砂糖ではなく、主原料にブドウ糖を使っています。ブドウ糖にすると、体のエネルギー源として吸収されやすいですから。実は、弊社のラムネ(ラムネ菓子)もブドウ糖で甘みをつけているんですよ。

―そうだったんですね!「inタブレット」を実際に食べたとき、ラムネ菓子に近い感覚で食べられる、と思ったんですが、そういう工夫がされていたんですね。塩味もそれほど強くなかったので、サッカーをしているうちの息子にも安心して持たせることができました。

ありがとうございます。おいしさには特にこだわっているので、そういった感想をいただけるのはうれしいです。

「inタブレット」の主な購買層は

―タブレットタイプだと、ジョギングやサイクリングの合間でも口に入れやすいですし、ちょっとした買い物で外出するときにも持っていきやすいですよね。特に今の時期は、特に激しい運動をしていなくても汗ばんでしまいますから、こうしたお菓子があるのはとても心強いです。

おかげさまで、「inタブレット」ブランドは順調に浸透していますが、もっとお客様に知って頂く機会をつくっていきたいと考えています。今回のリニューアルでは、どうしたら「inタブレット」をもっと多くの方に手に取っていただけるだろうか、といったことも考えながら取り組んでいます。

―「inタブレット」はどんな方が購入しているんでしょうか。

圧倒的に多いのが、40代の女性です。その次に多いのが30代の女性です。
「inタブレット」を購入頂いている方の特徴は、ご自身の塩分補給用や、高校生のお子さんに持たせるために買って頂いている方が多いです。
今後は下の年代のお子さんに持たせるためにも購入して頂きたいですね。

―どういった人が、どんな目的で購入されたのか把握していらっしゃるのはすごいですね! お話を伺っていると、小学生ぐらいのお子さんに持たせるために購入する点にこだわっていらっしゃるように思えるのですが、何か理由があるんですか?

実は、汗のかきすぎで体調不良にならないように大人が気にしてあげないといけないのは、幼稚園や小学生ぐらいの小さいお子さんなんです。小さなお子さんに食べて頂く為には、お母さんに知って頂くことがこれからの課題だと認識しています。

 

―具体的に動き始めているんですか?

今年度は、小学生が所属するサッカーチームに試供品を配布しています。いよいよ本格的に暑くなってきそうですし、これから店頭でどれだけ手にとっていただけるか、楽しみでもあります。

―これからの季節、海や山に遊びにいく子や、部活やスポーツクラブで汗を流す子がたくさんいると思います。そういった子たちが、「inタブレット」で塩分やビタミン・ミネラルを補給して、元気よく過ごしてもらえるといいですね。
ところで、高校生ぐらいのお子さんがいる親御さんが「inタブレット」を購入される背景なんかも把握されているんでしょうか?

この年代のお子さんがいる親御さんがだいたい中高校生ぐらいのときに、「inゼリー」が発売されたことと関係しているんじゃないかと考えています。「inゼリー」は1994年にスタートしたブランドですから、学校や部活、塾やバイトで忙しい子たちのエネルギー源になっていたんじゃないでしょうか。その子たちにとっては、同じ「in」シリーズの「inタブレット」が身近な存在に感じられたのだと思います。

―なるほど! 確かに、似た商品がいくつか並んでいたら、自分にとってなじみのある商品を手に取りやすいですよね。それにしても、ここまで具体的に購入者層を把握されていたとは。とても驚きました。

「どういう理由でお客様が購入されたのか」ということは把握して商品開発をするように日々心がけています。

「inゼリー」ブランドのひとつとして

―最後に、「inゼリー」ブランドのひとつとしてタブレットを発売した経緯を教えてください。

塩分補給タブレット自体は既にいろんな会社から販売されています。
塩分補給が必要な場面と言われて最初に思い浮かぶのは、野球やサッカーなど、スポーツをしたときに汗だくになったときです。もともと「in」シリーズはスポーツと相性がいいブランドなので、“in”をつけた商品名にしたほうがお客様にわかりやすいのではと考えたんです。

また、弊社の企業理念“おいしく、たのしく、すこやかに”の“すこやかに”を具現化していきたい、という思いもあります。

おかげさまで、「inゼリー」には健康のイメージがついてきています。もう一歩踏み込んで、「inゼリー」はもちろん、「inタブレット」にも「健康」や「すこやかに」というイメージを持っていただけるようにしていきたいと考えています。

―今日は貴重なお話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました。

▼森永製菓 inタブレット
http://www.morinaga.co.jp/intablet/

▼熱中症予防 声かけプロジェクト
http://www.hitosuzumi.jp/aboutproject

この記事に含まれるキーワード

塩分補給(2) カルシウム(34) ビタミンC(19) 熱中症対策(8) スポーツサプリメント(2) ブドウ糖(9) ビタミンB群(14)