小学生から高校生まで、筋肉と骨をつくるために学生がすべき運動

2017/3/14

山本 康博 先生

記事監修医師

東京大学医学部卒 呼吸器内科医

山本 康博 先生

健康で活発な体をつくるためには、腕立て伏せといった筋力アップの運動や、ジャンプやランニングなど、骨の強化につながる運動が必要です。

この記事では、小学生から高校生までを対象にした、筋肉と骨をつくる体づくりのために必要な運動を紹介していきます。

筋肉を強くする運動とは?

日々の活動や、強い骨をつくって維持すること、血糖値と血圧の調節のため、健康的な体重を維持するためには、筋肉を強くすることが必要です。

小学生から高校生までの若者にとって、筋肉を強くする運動として、ウェイトリフティングのような、ものを持ち上げたり抵抗力に反発したりすることが必要なものがあります。

小学生から高校生までは、年齢や発達段階に応じた活動に取り組む必要があります。

小学生向け

小学生に適した、筋肉を強化する運動としては、以下のようなものがあります。

 ・綱引きのようなゲーム 
 ・懸垂 
 ・体操 
 ・木登り
 ・腹筋や腕立て伏せ 
 ・フットボール
 ・ラグビー
 ・テニス

中高生向け

中高生に適したものは次のとおりです。

 ・腹筋や腕立て伏せなど
 ・体操
 ・エクササイズバンド、ウェイトマシンまたはハンドウェイトウェイトの抵抗運動
 ・ボルダリング
 ・フットボール
 ・バスケットボール
 ・テニス

骨を強くする運動は?

骨を強くする運動をすると、骨の成長や強度に影響を与えます。筋肉のための運動と同様に、年齢や発達段階に応じた運動に取り組む必要があります。

小学生向け

小学生に必要な骨の強化運動の例としては、以下のものがあります。

 ・子供が自分の体重ぐらいのものを持ち上げたり、抵抗したりするような運動 
 ・運動場にある器具やおもちゃを使いながら、ジャンプやクライミングをする 
 ・石けりのようなゲーム 
 ・ロープを使ってスキップ 
 ・ウォーキング
 ・ランニング
 ・体操
 ・ダンス 
 ・フットボール 
 ・バスケットボール 
 ・武道

中高生向け

中高生のための骨補強活動の例は下記のとおりです。

 ・ダンス 
 ・エアロビクス 
 ・ウェイトトレーニング 
 ・ランニング 
 ・体操 
 ・フットボール 
 ・ラグビー 
 ・ネットボール 
 ・ホッケー 
 ・バドミントン 
 ・テニス 
 ・ロープを使ってスキップ 
 ・武道

おわりに:学生の頃に身に着けた筋肉や骨は健康につながります

ランニングや体操や武道、サッカーなどの激しい運動は、体力づくりだけではなく、強い筋肉や骨を作るのにも役立ちます。筋肉や骨が発達することでケガに強い丈夫な体をつくることができます。また、この学生のときにつくった骨や筋肉は、その後の健康的な人生にもつながっていきます。

働きはじめてしまうと、じっくりと運動する時間はとれなくなる人は多いです。学生のうちにしっかり運動をしましょう。そのためには、テレビを見たり、ゲームをしたり、車で歩く時間を減らすことも意識してみましょう。

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