疲れにくい身体を作るためにやっておきたいこと

2017/1/11

三上 貴浩 先生

記事監修医師

東京大学医学部卒 医学博士

三上 貴浩 先生

私たちが日常に経験する疲労の多くはストレス、睡眠不足、栄養の偏りなど生活習慣によるものです。この記事では、疲れにくい身体を作るための習慣について紹介します。

多くの回数食べる

大量の食事を少ない回数食べるよりも、普段の食事や軽食を3,4時間おきに食べるようにすることで、エネルギーを日中に保つことができます。

目覚めと共に運動する

疲れていると、運動する気が起きないかもしれません、しかし長期的には、定期的な運動をすることによって、疲労感を少なくし、エネルギーをより高めることになります。15分ほど歩くだけでもエネルギーを増加することができ、身体が元気になります。

少しずつでいいので運動を始めましょう。毎週のサイクリングや早歩きなどで数週間から、数ヶ月かけて徐々に身体と習慣を築いていくことがコツです。

体重を減らす

過度な肥満は疲労の原因になりますし、心臓にも余計な負担をかけてしまいます。活動的になって沢山運動をし、体重を減らしましょう。そうすることで、より精力的になるはずです。

よく眠る

3分の2人は睡眠に関する問題に悩んでいると言われています。多くの人が日中の活動に必要な量の睡眠をとれていないのです。 The Royal College of Psychiatrists は毎日同じ時間に就寝、起床することを勧めています。日中の昼寝は避け、寝る前にあたたかい(適度に熱い)お風呂に20分以上入ることも大事です。

エネルギーを増やすためにストレスを減らす

ストレスは多くのエネルギーを必要とします。リラックスできる活動を日中するようにしてください。ジムで運動する、音楽を聴く、また読書をしたり、友人と過ごすのもいいでしょう。リラックスできるものは何でもエネルギーを高めるのに役立ちます。

会話療法

カウンセリングや認知行動療法(要解説)などの会話療法が疲労改善に役立つというデータがあります。興味があれば医者に相談してみましょう。

カフェインを摂らない

The Royal College of Psychiatristsは疲労感を感じるのであれば、カフェインを摂らないことを勧めています。徐々にカフェインを含む飲料(コーヒーや紅茶、コーラなど)の摂取量を三週間にわたり減らしていくと有効的です。一ヶ月間カフェインを断ち、疲労感が減ったかみてみましょう。もしカフェインをとらない事で頭痛がしたら、カフェインの摂取をより緩やかに減らしていきましょう。

アルコールを控える

夕方に程よくお酒を飲むと、眠気を誘うには良いかもしれませんが、アルコールを摂取すると、逆に睡眠が浅くなってしまいます。同じ睡眠時間でも、次の日に疲労感が残りやすくなります。ですから、睡眠前のアルコールは控えましょう。そうすることでより良い睡眠をとり、よりエネルギーをつけることができるでしょう。

水を沢山飲む

少し脱水しているだけでも疲労を感じている場合があります。特に運動の後は、水分補給を忘れずにしましょう。

おわりに

日常的に疲れを感じている人は、ぜひ今回紹介した習慣を取り入れてみてください。疲れに自分を慣らせるのではなく、疲れない身体を作りましょう。忙しいからといって疲れを放っておくと、より生産性が落ちてしまいますよ。

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