記事監修医師
前田 裕斗 先生
2017/10/18
記事監修医師
前田 裕斗 先生
妊娠中は様々な症状が起こります。特に、初めての妊娠の場合は、ちょっとした症状でも不安になりますよね。また、赤ちゃんに与える影響も気になるところです。妊娠中に起こる様々な症状についてこちらでまとめましたので、参考にしてください。
妊娠初期、腹痛を感じることがあったら、異所性妊娠(日本では子宮外妊娠と呼ばれることが多い)を疑ってみましょう。
不正出血、立ちくらみ、刺すような腹痛などの症状があれば、子宮外妊娠の兆候かもしれません。下記の記事では、妊娠初期にみられる子宮外妊娠について解説しています。
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妊娠初期の腹痛は子宮外妊娠の危険が!?~子宮外妊娠の症状と対策
異常に喉が渇く、大量の尿が頻繁に出るといった症状があれば、妊娠糖尿病かもしれません。妊娠中に糖尿病になった場合、赤ちゃんにどのような影響を与えるのでしょう?下記の記事で、妊娠糖尿病の症状や、治療法、赤ちゃんに与える影響についてまとめています。
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妊娠中、糖尿病に!妊娠糖尿病の原因・症状・予防法とは
妊娠中の飲酒は、赤ちゃんの発育に影響を及ぼすことがあります。これは、胎児アルコール症候群(FAS)と呼ばれるもので、赤ちゃんの身体面および精神面でさまざまな問題を引き起こす可能性があるといわれています。下記の記事では、FASの原因や症状、予防法などを解説しています。
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妊娠中の飲酒は危険!―胎児アルコール症候群(FAS)を防ぐために
妊娠中の膣からの出血の原因は、絨毛膜下血腫、胎盤早期剥離が疑われます。この場合、早期の治療が必要となります。下記の記事では、絨毛膜下血腫と胎盤早期剥離についての詳しい症状や、リスク、治療法について解説しています。
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気になる妊娠中の出血!?~絨毛膜下血腫と胎盤早期剥離とは?~
妊娠中に不安感や何らかの変化があったとしても、うつかどうか見分けるのはなかなか難しいです。実際、妊娠中に「出産の痛みに耐えられるのかな…」「ちゃんといいお母さんになれるのかな?」「家計が苦しくなるけどやっていけるのかな」といった不安を抱くのは普通のことです。下記の記事では、妊娠中のうつについて解説しています。
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「おめでたいことなのに不安で仕方ない…」妊娠中のうつに要注意①
妊娠中、性器にイボのようなものができた場合、性器疣贅(せいきゆうぜい)かもしれません。これは、性感染症のひとつで、妊娠に影響を与えるとされています。下記の記事では、妊娠と性器疣贅について解説しています。
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妊娠中、性器疣贅と診断された! ~妊娠への影響は?!~
妊娠中期の中盤から妊娠後期にかけて、多くの妊婦さんが悩まされるのが「痔」。かゆくなったり、痛くなったり、出血したり…トイレの度に憂鬱な気持ちになりますよね。下記の記事では、妊娠中の痔の原因や対策を紹介しています。
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トイレの度に痛い…!妊娠中の痔の対策は?
妊娠中にお腹がかゆくなることは少なくありません。皮膚の刺激は、多くの妊婦によく見られる現象で、妊娠23週頃に始まる傾向があります。時間が経過してお腹が大きくなるにつれて、より顕著になります。下記の記事では、妊娠中のおなかのかゆみについて解説しています。
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妊娠中、お腹がかゆい・・・!原因や対処法は?