冷え性に効くツボを一挙紹介!

2018/10/27

山本 康博 先生

記事監修医師

MYメディカルクリニック横浜みなとみらい 院長
東京大学医学部卒 医学博士
日本呼吸器学会認定呼吸器専門医
日本内科学会認定総合内科専門医
人間ドック学会認定医
難病指定医
Member of American College of Physicians

山本 康博 先生

頭痛に効くツボや便秘に効くツボなど、ツボにはさまざまな効果のものがあります。今回は女性は特にお悩みの「冷え性」に有効とされるツボを、一挙紹介していきます。

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ツボ押しのポイント

手の指をつかって行うツボ押しには、実はちょっとしたポイントがあります。それは「温めた手指でやる」ということです。冷たい手だと効果が半減してしまうので、ツボ押しをするまえに手をすりあわせるなどして、温めるところからはじめましょう。

手が温まったら、「イタ気持ちいい」くらいの力加減でツボを押し、力を入れると同時に息を吐き、力を抜くと同時に息を吸うのが基本です。呼吸をとめないように注意しましょう。

冷え性に効くツボはコレ!

以降では冷え性に効くとされるツボについて、場所や目的別にまとめていきます。

手にある冷え性に効くツボ

指間穴(しかんけつ)

手の甲側の人差し指~小指の水かきの部分にあるツボです。逆側の手の親指と人差し指で挟むようにしてちょっと強めに押したり、指先に向かって引っ張ったりしましょう。両側の手で交互に行い、指先が温まるまで続けてください。

虎口(ここう)

人差し指~親指の股の、水かきの部分に位置するツボです。指間穴と同じような感じで刺激してください。

全身の冷え性に効くツボ

肩井(けんせい)

乳頭からそのまま真っ直ぐ上に指をなぞり、肩の一番高いところを押したとき、痛みを感じる部位にあるツボです。全身の血行をよくするほか、肩こりや首こり、頭痛なども緩和する効果があるとされます。

三陰交(さんいんこう)

足のくるぶしのてっぺんから、指4本分上に行ったところの、すねの骨の内側のくぼみにあるツボです。生理痛などの婦人科疾患や腰痛の緩和にも効果があるとされます。両手を包み込むようにして親指を重ねて、ちょっと強めに押しましょう。

下半身の冷え性に効くツボ

太谿(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間にあるツボです(くぼんでいることもあります)。足と同じ側の手で足首を軽く握るようにしつつ、親指で刺激してみてください。

足の冷えに効くツボ

豊隆(ほうりゅう)

すねの少し外側で、膝と足首の中間あたりの高さに位置するツボです。両側とも、それぞれ親指で押してみましょう。冷えだけでなく、むくみや頭痛、めまいの緩和にも効果があるとされます。

湧泉(ゆうせん)

足でグーをしたとき、足裏で最もへこんだ場所に位置するツボです。新陳代謝を高めるツボといわれており、足の冷えだけでなく首のこり、不眠、倦怠感の解消にも効果があるといわれています。足と同じ側の手で抱えるようにして、親指で刺激してください。

おわりに:冷えのタイプや症状に合わせてツボ押しを!

冷え性に効くツボといっても、ご紹介したとおりさまざまな種類のものがあります。全身の冷えか下半身の冷えか、むくみなどの症状もあるか、などご自身の状態に合わせ、仕事中のスキマ時間を使って刺激してみてください。

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