記事監修医師
MYメディカルクリニック横浜みなとみらい 院長 東京大学医学部卒 医学博士日本呼吸器学会認定呼吸器専門医日本内科学会認定総合内科専門医人間ドック学会認定医難病指定医Member of American College of Physicians
山本 康博 先生
2018/10/30
記事監修医師
MYメディカルクリニック横浜みなとみらい 院長 東京大学医学部卒 医学博士日本呼吸器学会認定呼吸器専門医日本内科学会認定総合内科専門医人間ドック学会認定医難病指定医Member of American College of Physicians
山本 康博 先生
スッキリとした朝の目覚めを迎えると「今日も一日がんばろう!」という気持ちが湧いてくることがありますよね。そんな日はだるさや憂うつなどのプチ不調も、普段より少し軽く感じられたりしませんか?
この記事では、今日から実践できる寝起きの調子をアップさせる方法を紹介します。
寝起きをよくするためには睡眠不足は大敵です。良質な睡眠をとるにはまず日々の生活習慣を整えることが大切となります。
次に、睡眠の質を上げる方法を紹介します。今日からすぐに始められるものもありますので、日常生活に取り入れて習慣化してみましょう。
朝の習慣
就寝前の習慣
セロトニンを増やす習慣
目覚めたときの気分や体調がすぐれない原因は、大きく分けて3つのことが考えられます。
「低血圧」とは、正常値よりも血圧が低い状態を指します。何らかの病気や薬剤が原因で発症する「症候性低血圧」、虚弱体質の人に多くみられる「本態性低血圧」、急に立ち上がったときなどに血圧が低下する「起立性低血圧」の3つの低血圧症状が代表的です。
起立性低血圧を経験したことがある人は多いでしょうが、起立性低血圧は自律神経の乱れによるものと考えられています。そのため寝起きを悪くする直接的な原因に、低血圧は当てはまらないといえます。低血圧と寝起きの不調とでは改善のアプローチが異なるので、別物と捉えてそれぞれの原因に見合った対策をとることをおすすめします。
良い状態で一日のスタートを切るためには、日々の生活習慣が大切です。太陽の光を浴びる、散歩する、就寝前はゆっくり過ごすなど、ポイントを抑えて生活習慣を整えていきましょう。
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