記事監修医師
MYメディカルクリニック横浜みなとみらい 院長 東京大学医学部卒 医学博士日本呼吸器学会認定呼吸器専門医日本内科学会認定総合内科専門医人間ドック学会認定医難病指定医Member of American College of Physicians
山本 康博 先生
2017/10/11
記事監修医師
MYメディカルクリニック横浜みなとみらい 院長 東京大学医学部卒 医学博士日本呼吸器学会認定呼吸器専門医日本内科学会認定総合内科専門医人間ドック学会認定医難病指定医Member of American College of Physicians
山本 康博 先生
女性に多く見られるのが貧血です。原因としては、鉄分不足が最も有名ですが、専門的な診断を要する場合もあるなど、決して侮れません。とくに妊婦の鉄分不足には注意が必要ですし、事前の予防策を知っておきましょう。下記では、貧血について述べたコラムを集めました。
貧血の原因と言えば鉄分不足を思い浮かべる方が多いと思います。確かに、鉄分不足は貧血の原因ひとつですが、実際にはもっと根本的な原因が潜んでいます。また、深刻な疾患を原因とする貧血もあります。では、いったいどのような場合に、貧血が起こるのでしょうか?
>> 詳しい情報はこちら
貧血の原因にはどんなものが考えられる?― 貧血の原因を詳しく解説
貧血の原因は遺伝や胃潰瘍、栄養素の欠乏など多岐にわたります。診断のためには専門的な検査が必要となることがあれば、治療法が異なるケースもあります。そのため、貧血がひどい場合はまず医師に相談しましょう。医師はそれぞれの原因に合わせた処方やアドバイスをしてくれますが、実際にどのような治療をされるのでしょうか?
>> 詳しい情報はこちら
つらい貧血をどうにかしたい!貧血の対処法~治療を中心に~
「すぐに疲れる」「手足が冷たい」「定期的に頭痛がある」…。このような症状に悩まされていませんか? これらの症状は場合によっては貧血が原因であることがあります。もしそうであれば、病院に行って診察してもらうことをおすすめします。では、貧血の場合は何科にかかればよいのでしょうか? 行なわれる検査や治療はどのようなものでしょうか? この記事では病院で行われる貧血の検査、治療について解説していきます。
>> 詳しい情報はこちら
貧血って病院で治療できるの?何科にかかるべき?―貧血の検査・治療・予防について
貧血の中には健康的な食事を摂ることで予防できるものもあり、栄養補助食品によって改善できる場合もあります。下記では、貧血予防が期待できる食品について見ていきましょう。
鉄分を多く含む食べ物の他、ビタミンCや葉酸を多く含む食べ物についても紹介しています。
>> 詳しい情報はこちら
貧血は食べ物で改善できる?! 効果的な食品や食べ方とは
体内のあらゆる器官や組織には酸素が必要です。赤血球にはヘモグロビンというタンパク質があり、このタンパク質が肺で受け取った酸素を体のほかの部分に運びます。ヘモグロビンの生成には鉄が不可欠なため、体に鉄分が少ないと鉄欠乏性貧血になります。
また、女性の場合、生理が重く出血が多いと、鉄分が少なくなります。また、重篤なケガによる出血でも鉄分不足になることがあります。
とくに妊娠している場合は、成長している赤ちゃんに栄養を与えるためにも鉄分が必要です。食事から十分な鉄分を得られない場合、鉄分不足になる可能性があります。
>> 詳しい情報はこちら
妊娠中の貧血予防に~鉄欠乏性貧血の予防と効果のある食べ物①
なぜ、妊娠中に鉄分貯蓄量を増やす必要があるのでしょうか。それは、妊娠20週を迎えると貯蔵されている鉄分(月経がとまってから蓄え続けてきた分)がなくなってしまうからです。妊娠中は、赤ちゃんのために多量の赤血球をつくらなければなりません。そのため、妊娠中の女性、貧血や鉄分欠乏症のリスクが高くなります。
では、妊娠中の鉄不足を防ぐためには、何を摂ればよいでしょうか? また、鉄分の吸収を促進する栄養素として知られているのは何でしょうか?
>> 詳しい情報はこちら
妊娠による鉄分不足と貧血を防ぐために~ほうれんそう~