記事監修医師
MYメディカルクリニック横浜みなとみらい 院長 東京大学医学部卒 医学博士日本呼吸器学会認定呼吸器専門医日本内科学会認定総合内科専門医人間ドック学会認定医難病指定医Member of American College of Physicians
山本 康博 先生
2017/10/19
記事監修医師
MYメディカルクリニック横浜みなとみらい 院長 東京大学医学部卒 医学博士日本呼吸器学会認定呼吸器専門医日本内科学会認定総合内科専門医人間ドック学会認定医難病指定医Member of American College of Physicians
山本 康博 先生
摂食障害になると、単に「たくさん食べる」、もしくは「あまり食べない」という状態を超え、偏執的に食べることや食べないことにこだわり、身も心もボロボロになってしまいます。このような状態に対処するための知識をたくさん集めました。
場合によっては、命の危険もある障害のため注意が必要です。
摂食障害は、思春期または成人初期に発症することが多く、特に少女に目立ちますが、少年にも影響を及ぼします。 これは非常にストレスになり、10代のさまざまな幸せに害を及ぼすことがあります。また、摂食障害にはさまざまな徴候と症状があります。はっきり分かるときもありますが、疑わしい徴候や症状が見られたからといって、必ずしも摂食障害とは限りません。
下記は、とくに子供の摂食障害に関して、その症状の他、親として子供とうまくコミュニケーションをとるためのアドバイスをお伝えします。
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子供が摂食障害になったら ~ 思春期の子供との接し方 ~
摂食障害には食事をほとんどとらなくなってしまう「拒食症」と、食べ物を大量に食べてしまう「過食症」があります。ストレスや精神的な要因が大きく、10~20代の女性が発症する傾向が高いです。
このコラムでは、病院での治療の他にも、「対人関係療法」やカウンセリングなど、摂食障害を治療する方法について解説します。
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摂食障害の治療法 ~ 自分を取り戻すための第一歩 ~
女性に多く発症する「拒食症」。体型へのコンプレックスや「痩せる!」という気持ちが強すぎるあまり過度なダイエットや食事制限をし、心身ともに壊してしまう病気です。
体型のことは気になって当然でしょう。しかし、まずは体重を計測し、どれくらい痩せるべきなのか、それとももう痩せるべきではないのかを客観的に判断することが重要です。
下記コラムには、あなたが拒食症かどうかを知るためのセルフチェックもあるので、ぜひやってみましょう。
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「痩せる」ことがやめられない!恐ろしい病気「拒食症」に要注意①
食べ物をつめこみ、満腹でもう入らないのに、なおも食べようとする…。そんな食欲の“制御不能”に陥るのが、過食症です。
そして、「どうしてこんなに食べてしまったのか」と我に返り、激しく自分を責め、抑うつ状態になり、太りたくない一心から口に指を入れて嘔吐し、食べたぶんをゼロにしようとします。
そして、「吐けば大丈夫」という安心感から、さらに過食がエスカレートしていきます。このように「心の病」ともいえる過食症について、きちんとした対処法を理解しておきましょう。
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食べることがコントロールできない・・・過食症とは?
摂食障害は健康を損なうほどの食物や体重への偏執状態のこと。主な摂食障害として「過食症」又は「神経性食欲不振(拒食症)」が挙げられます。誰しも一度は体重について心配した経験があるでしょうが、摂食障害のある人は体重を増やさないということに極端に執着するようになってしまう障害です。下記のコラムで、摂食障害にはどのような症状や対処法があるのかを見てみましょう。
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もっと食事を楽しもう! ~ 摂食障害にならないためには ~
異食症は食品以外のものを食べたいと強く思う、あるいは実際に食べてしまう摂食障害の一種です。
とくに1~2歳の幼児と妊娠中の女性、知的障がいのある子供や成人に多く見られます。
異食症になると食べたくなるものの代表例は氷、土、粘土、剥がれた塗料などであり、少数ですが糊、髪の毛、タバコの灰、便などを欲することもあります。
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異食症とは ~ 製氷皿の氷を食べ尽くしてしまったら疑いあり ~