記事監修医師
MYメディカルクリニック横浜みなとみらい 院長 東京大学医学部卒 医学博士日本呼吸器学会認定呼吸器専門医日本内科学会認定総合内科専門医人間ドック学会認定医難病指定医Member of American College of Physicians
山本 康博 先生
2017/10/10
記事監修医師
MYメディカルクリニック横浜みなとみらい 院長 東京大学医学部卒 医学博士日本呼吸器学会認定呼吸器専門医日本内科学会認定総合内科専門医人間ドック学会認定医難病指定医Member of American College of Physicians
山本 康博 先生
年齢を重ねるにつれて体力が低下し、身体の体の機能も衰えていくものです。それにしたがって、高齢者特有の体の変化や病気の症状が現れ始めます。なかなか本人では気づけないような症状も、下記で紹介している情報を参考に、家族や周囲の人が気づいてケアできるようになりましょう。
お年寄りに認知症のような症状が現れる疾患に、正常圧水頭症があります。認知症と違うところは、早期発見して治療することで症状が改善するところです。症状としてどのような点が似ていて、どのような点が違うのでしょうか? また、どのように治療するのでしょうか?
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お年寄りに多いと言われる水頭症、「正常圧水頭症」とは
厚生労働省は、65歳以上の高齢者の多くが肺炎やその他の合併症を発症する可能性がより高く死亡率も高いことから、平成26年10月1日、高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンを接種費用の一部を公費負担とする定期接種としました。なぜ、この予防接種が非常に大事なのでしょうか?
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高齢者の予防接種~肺炎球菌ワクチン~
高齢者は、数種類の処方薬を服用している場合が多いものですが、医師の指示よりも多くの薬を服用したり、必要がないときに薬を服用したり、酒やほかの薬と混ぜて服用してしまったりすることがあります。
このように服用すると中毒、薬物相互作用、過剰摂取などの重大な問題につながる可能性があります。下記では、高齢者の処方薬乱用についてお伝えします。
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高齢者の処方薬乱用リスクと治療法
多くの人の便秘は「機能性便秘」と呼ばれるもので、物理的に腸に問題があるわけではなく、腸の働き自体に問題があることが原因とされ、高齢者の便秘の多くは大腸の蠕動(ぜんどう)運動の力が弱くなることで起こり、大きな原因は筋力の衰えと考えられています。このような高齢者の便秘を解消するには、どのような方法があるのでしょうか?
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高齢者の便秘解消につながる、おすすめの方法は?
厚生労働省が実施している患者調査によると、日本におけるうつ病患者数は2008年には100万人を突破するほど急激に増加し続けています。下記の記事では、全うつ病患者数の中でも高い割合を占める高齢者のうつ病を紹介しています。一般的なうつ病との違いは何なのでしょうか? また、有効な回復方法には、どんなものがあるのでしょうか?
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通常のうつ病と違うの?! 高齢者特有のうつ病について
年をとるにつれて、骨が弱くなってしまうのは事実です。しかし、骨が脆くなってしまうスピードを遅くしたり、骨粗鬆症を予防するために日ごろからできることはたくさんあります。今回は高齢者でも強い骨を維持する方法をご紹介します。
下記コラムを参考に、本人だけでなく、周囲に高齢者がいる方にもぜひアドバイスしてみましょう。
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骨粗鬆症を防止しよう。高齢者へ強い骨の維持法を伝授!
何もしていないときに足が、むずむずしたりかゆくなったりすることってありませんか?それはもしかしたら下肢静止不能症候群(RLS;むずむず脚症候群)かもしれません。症状によって、寝不足や別のケガなどを引き起こす可能性もあるこの病気について、下記にて解説してます。
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高齢者に特に多いむずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)に要注意!
突然、なんの前触れもなく皮下で出血し、一帯を赤黒く染めてしまった…。後天性血友病を発症すると、今まで血友病による出血などまったく発症したことがない人にもこのようなことが起こりえます。後天性血友病とはどのような病気なのでしょうか?
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後天性血友病とは ~ 高齢者や分娩後の女性に多くみられる病気 ~
類天疱瘡(後天性表皮水疱症を含む)は、血液中に表皮と真皮の境となる基底膜部のタンパクに対する自己抗体が自分自身を攻撃してしまうことにより、全身に痒みを伴う赤い斑点や水ぶくれを生じる自己免疫性水疱症です。この病気は70~90歳代の高齢者によくみられます。
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類天疱瘡とは ~ 高齢者に多くみられる病気 ~