女性特有の病気 ~ 女性のための、女性特有の疾患や症状・まとめ ~

2017/10/17

前田 裕斗 先生

記事監修医師

国立成育医療研究センター フェロー

前田 裕斗 先生

女性は、排卵し妊娠するという特有の機能と役割をもっています。そのため、男性には理解の及ばない痛みや症状を経験することがあります。しかし、女性自身にとっても、一つひとつの症状に関してどのようなことが体に起こっているのかはわかりづらい、もしくは知らないものです。ここでは、女性特有の病気に関して解説しているコラムを集めました。

子宮内膜症/チョコレート嚢胞


子宮内膜症は、子宮内膜の細胞が子宮以外で発育してしまう疾患です。女性ホルモン(エストロゲン)の影響を受け、骨盤や卵巣、卵管を含む腹部領域に多く発症します。このうち、生理のときに子宮内膜と同じように出血し、卵巣内にチョコレート状の古い血液が溜まり、それが大きくなって形成されるのがチョコレート嚢胞です。こ子宮内膜症は増加傾向にあるため、ぜひ下記コラムの一読をおすすめします。

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月経にまつわる痛みと症状~子宮内膜症とチョコレート嚢胞~

乳癌


乳癌(がん)とは乳房の組織の中に癌細胞ができる疾患です。女性が患う癌の中で最も多く、近年患者数が増加しています。多くの有名人が罹患し、報道で取り上げられているので、知っている人も多いでしょう。以下の記事では、乳癌の基礎的な情報を見ていきたいと思います。

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“乳癌(がん)”の症状・原因 患者数が増えているからこそ、知っておこう!

子宮筋腫


子宮筋腫は、子宮の筋肉にできる良性の腫瘍のことで、子宮癌とは別の病気です。とはいえ、過多月経や貧血の原因になることもあるため、早期発見し対応しておくことが重要になります。下記のコラムでは、主な症状や治療方法を解説します。

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子宮筋腫ができると、体にどんな症状が現れる?

後天性血友病


突然、なんの前触れもなく皮下で出血し、一帯を赤黒く染めてしまった…。後天性血友病を発症すると、今まで血友病による出血などまったく発症したことがない人にもこのようなことが起こりえます。下記のコラムでは、後天性血友病の原因や症状、治療法などについて解説します。

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後天性血友病とは ~ 高齢者や分娩後の女性に多くみられる病気 ~

若年性更年期障害


ほてり、イライラ、突然の汗、これってもしかして更年期障害? まだ30代なのに、もう更年期障害? と思っている人はいませんか? 実は30代から40代半ばの女性でも、女性ホルモン分泌の乱れから更年期様の症状が出現することがあります。下記のコラムでは、若い女性にも起こる可能性のある若年性更年期障害についてまとめています。

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若い女性に広がる更年期のような症状、「若年性更年期障害」とは

腟カンジダ


カンジタとは真菌とよばれるいわゆるカビの一種です。腟カンジダ症はカンジタが女性の腟や外陰部に炎症を起こした状態で、分泌物や激しいかゆみを引き起こします。
女性の75%以上が生涯で一度は腟カンジダ症になる可能性があるといわれていますが、恥ずかしさもあって、周囲の人に相談する人は少ないのではないでしょうか。下記コラムをぜひ参考にしてみてください。

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女性は要チェック! 腟カンジダってどんな病気なの?

外陰癌


外陰癌はあまり一般的ではありませんが、女性の性機能に影響を与える(性行為が苦痛を伴う困難なものになります)可能性があるため非常に深刻な症状です。早期に発見された場合は、治癒率が高く治療の選択肢が増えるため、手術をしなくても良い可能性が高くなります。下記コラムでは、医師に相談したほうがよい症状などについて解説しています。

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意外と知らない!女性の外陰癌とは?

不妊症/子宮内膜症


女性が不妊症とみなされるのは、1年間、避妊をしない性行為があったものの、妊娠しなかった場合です。その原因のひとつとして考えられるのが、子宮の内膜の問題である子宮内膜症です。症状としては、月経困難や、月経不順、性交中または性交後の痛み、不妊、排便困難などが現れます。不妊リスクもある「子宮内膜症」について、さらに詳しく解説します。

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早く知っておきたい!女性要因の不妊症と子宮内膜症について

子宮体癌(内膜癌)


女性のからだは、妊娠するという男性にない特有のからだの構造をもっており「子宮体癌」は女性特有の癌のひとつです。その多くは高齢になるほど発症リスクが高くなりますが、最近では若い女性にもみられるようになっています。
なお、早期に発見された場合はほとんど治療ができます。どのような状態が危険因子となるのか、見ておきましょう。

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若い女性の間で増えてきている子宮内膜癌

月経前症候群(PMS)


生理の前に激しい不快感の症状が起こることがありますか? これはPMSと呼ばれる症状で、月経前症候群のことをいいます。PMSは、生理の14日前までに起きることがあります。この症状は通常、生理が始まるとすぐに治まりますが、再度症状が悪化して起こる可能性もあるのです。下記ページで、PMSについて解説します。

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生理前の不快感!月経前症候群(PMS)の改善方法はある?

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